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中川たくまさん☆ブルームーンデザイン事務所

↑ 出島でのナガサキリンネ

もとはといえば妻がwebで見付けた中川たくまさんのお名前と、
美しい言葉と感性で綴られたブルームーンのページ

そこでの透明な感性に導かれるように訪ねた長崎で、
私たちは、丹誠込めて「活版印刷」を見学者に説いている中川さんの姿を目にしました。
工芸職人の集まりによる魅力的な展覧会=ナガサキリンネでのことです。

出島の会場では中川さん主催の活版印刷についてのトークセミナーもあるというので
私たちも聴衆のひとりとして参加して、
そこで不思議な光景を目にしました。
小値賀(おぢか)という、本土からフェリーで3時間ほどの島で今も
活版印刷を営む女性の活動の紹介のあとに、中川さんに質問に立った若い女性。

「おじいちゃんの・・・」

という言葉を言ったあと、急に涙ぐんで言葉を失ってしまったのです。
『活版文化』という過ぎし文化の残影に、
印刷にかかわりのあった血族の面影が重なったのでしょう。

フォントという名称で
今ではパソコン画面で無機的にチョイスされる「文字」。
でもそこにはかつてはきちんと、
文化と、暮らしと、生業とが篭められていた、、、そんなことを
私はその若い女性の涙から、私は思い起こしたのでした。


スミマセン、個人的な出会いの記憶を書いてしまいました。
中川たくまさんの活動は活版に限ったことではありません。
その広範な活動の種々はご本人から直接、本日レトロフトで。

ただ、トーク&セミナーはすでに満席となっていて、この会にご参加できない方々のために
私の記憶を、小さくご紹介させていただきました。

社会に、ひとにやさしく寄り添ってくれるデザイン、
そして、
現在の”冷めたデザイン”の向こう側を・・・ほのかに説いてくれるかただと、
私は感じています。

↓ ナガサキリンネのメイン会場・長崎県美術館



 
| レトロフトMuseo | 12:00 | - | trackbacks(0) | - | - |
楽しい週末の始まり〜☆


レトロフトの「かげの建築引き立て役」をご紹介いたします。
毎週金曜日は(金曜市だからというワケではありませんが)レトロフトは
建物クリーニングの日です。

専門のかたに、ご覧のように窓をピカピカに磨いていただいて皆様をお出迎え。

と、ここで注目いただきたいのがこの男性のスラリとした背丈。
ちょうどこの方の手にした窓ふきワイパーの高さが、
この大型ガラスとピッタリの寸法になるように設計されています。

・・・・というのは冗談。
この窓は、建築家の二俣暁徳氏がレトロフト設計に先だって旅したパリの町で、
古びた鉄道高架橋の下に「超モダンな」ガラスのキューブを嵌め込んだショップがあって、
それをイメージしながらレトロフトをデザインしてくださいました。

パリの再開発エリアからインスパイヤされた大型ガラスを、
さながらパリジャンのような背の高い男性が金曜日の朝、丁寧に洗ってくださる。
何でもない朝の風景なのですが、
私にとっては建築家からのバトンをこうやって毎週、
大切に受け継いでいる姿そのものが・・・すごくヨーロッパなのです。
あ、肝心のご案内が遅くなりました!
本日の金曜市は、野菜菓工房 楓(ふぅ)さんとSunsalo+さんのペアーです。
本日も美味しいケーキが焼き上がっているようですよ。
(画像は先々週ご出店の際のものです)



 
| レトロフトMuseo | 11:26 | - | trackbacks(0) | - | - |
2月後半のレトロフト

行事の少ない間にしばし、「いのちの洗濯」

1月の行事の多彩さに比べて、ごく地味な印象の2月。
その2月後半のレトロフトでの催しをサクッとお伝え致します。
(その間しばし、私は充電旅行に出かけます)

☆2月17日(水)水曜パンの市《panya.くらぶさんとパンラボBAKEさん》
☆2月19日(金)金曜市《Rh+previewさんとSunsalo+さん&笹野製茶さんの市》
☆2月24日(水)水曜パンの市《panya.くらぶさんとパンラボBAKEさん》
☆2月26日(金)金曜市《野菜菓工房楓(Fu〜)さんとSunsalo+さんの市》
☆2月27日(土)KCIC主催「ついdeサロンvol.2」〜ブルームーンデザイン事務所中川たくま氏のお話し


panya.くらぶさんのfacebook>>コチラ
パンラボBAKEさんのfacebook>>コチラ
笹野製茶さんのfacebook>>コチラ
Rh+previewさんのblog>>コチラ
Sunsalo+さんのfacebook>>コチラ
中川たくまさんのblog>>コチラ

↓ 「充電」しようにも、機材が古びてるなあ。。。ペンキでごまかせるかしら。しかも配線も切れてるみたい。

 
| レトロフトMuseo | 13:58 | - | trackbacks(0) | - | - |
金曜市☆頴娃と日置の畑の幸


↑ お野菜は先週、焼き菓子はそれ以前に並んだ品々です。ご了承ください〜。

2月12日(金)の恒例・金曜市は、

☆野菜菓工房 楓(ふぅ)さんの焼き菓子その他
☆Sunsalo+さんの朝集荷したばかりのお野菜あれこれ

です。
サンサロさんのお野菜は、寒さで締った根菜のお肌がピチピチと
もう写真を撮っているだけでも光を放つようです。

そんな冬ならではのお野菜&焼き菓子といった畑の幸を
どうぞ週末の準備にお求めください。

ところで木曜日(2月11日)、夕方のフレンズFMでは「森のかぞく」さんがゲスト出演されてました。
いつの間にかレトロフトが
県内各地の有機&減農薬農園のプチ・アンテナショップとなって
鹿児島の「農」を発信できていること、しみじみ凄いなあと思いました。

Agriculture(農業)とCulture(文化)は語源が一緒なんだよ、と
中学校の英語の先生から習ったことが今、レトロフトで普通に結びついていて、
そのことがすごく嬉しいのです。


 
| レトロフトMuseo | 19:02 | - | trackbacks(0) | - | - |
青い月☆中川たくまさん


私たちがギャラリーを運営していて、
ああ、人生で得したな、と思える瞬間は、
この人に会いたい・・・、とずっと思っていてそれが果たせた時です。
美術家、音楽家、地域活動家、そして建築家やデザイナー等々。

中川たくまさんも、そんな私たちが会いたくて
ずっと追い求めていたお一人です。

実はこのところ、
コンピューターや画面操作で誰でも簡単にかっこよくデザインワークができるようになったこの数年、
私にはデザイン界の「うそ」が目について仕方がないのです、、、
HPでだけカッコいい旅館や画像上だけで美味しそうなレストランetc.

中川たくまさんは、
そうした現代のデザイン界の《ひとつ先》を行くかただと私たちは確信しています。
「思想がある」んです。

多くはこのブログ欄ではお伝えしにくいので、
どうぞ2016年2月27日(土)午後3時からの
KCIC「ついdeサロン vol.2 中川たくまさん @ レトロフト」の時間に是非、ご参加ください。

直近のお仕事としては、石橋美術館のキュレーション参画
東北・被災地への思いとしてこんなお仕事も>>コチラ
そして、私たちが直接に中川たくまさんと巡り会えた媒体は「活版印刷」でした。>>コチラCLICK!

ああ、お伝えしたいことが多すぎます。
是非とも今月末、会場にて。




 
| レトロフトMuseo | 10:01 | - | trackbacks(0) | - | - |
今日の金曜市もとっても贅沢な幸(さち)



photo: by Rh+preview

立春を過ぎて春の温もりを感じる今日の金曜市。
今日のメンバーは「本物の食」と「ちゃんとした暮らし」にまつわるツワモノ揃いです。

☆アールエイチプラスプレビューさん→こちら参照(おいしそう!)

☆サンサロプラスさん →   こちらで今朝の集荷品をチェック!

☆「南薩の田舎暮らし」の窪さん→  こちらに縷々記されてます。

それぞれの方々の「思い」が
それぞれのブログや店頭での言葉から伝わってきます。

そのうち、久しぶりのご出店の窪さんの文章から一部抜粋で。

↓ ↓

・・・・家内がオランジェットづくりに勤しんでいます。タンカンのアク抜きをするだけで2〜3日かかるみたいですし、煮詰める作業もちょっとずつ糖度を上げていくので、タンカンのシロップ煮ができるまで5日くらいかかるようです。
1枚のオランジェットをつくるのに1週間もかかっています。
(中略)
ちなみにタンカンはもちろん自家農園のもの。よく考えたらタンカンづくりは1年かかってるわけで、このオランジェットの製造日数は1年と1週間かもしれません!
↑レトロフト注釈:こんな贅沢な生産品て、ないかも!)

 
 
| レトロフトMuseo | 10:29 | - | trackbacks(0) | - | - |
二週に渡って新春レトロ市


本来の開催日が大雪にぶち当たり、
大雪警報のなか、決死の覚悟で会場に到達頂いた「初回レトロ市」参加者の熱気は、今後の語りぐさになるかも。
さながら戦友との雪中行軍のおももちでした!

ところで《大阪アースダイバー》という本のなかで文化人類学者の中沢新一さんは、商い=「市」をこう分析しておいでです。
縁故の信用が重要な農村&封建社会とちがって、

「市」

は、おカネという道具を使ってだけの他者との交流なので、無縁(自由)社会。
これが、
ヨーロッパのシチズン=平等な市民関係、あるいは自由都市の源なのだそうです。


これで謎が解けました!
鹿児島はこれだけの大都市なのに、「庶民の市場」がないユニークな街。
その理由は・・・封建領主の街だったからなのでした。

大袈裟にいうなら、《レトロ市》で皆様にも味わっていただきたいのは、
信長に対抗した自治都市・Sacay(堺)と同じの
自由の空気感、、、なんです、よ。
 

売れっ子のデザイナーや全国各地で大きな講演会を開くほどの人たちが交替でレジ打ちをする風景も「レトロ市」的自由風景。






 
| レトロフトMuseo | 14:22 | - | trackbacks(0) | - | - |
リベンジ「新春レトロ市」と「金曜市」のご案内

今度の日曜日は・・・・↓ ↓レトロ市が帰ってきますよ!



雪で出店者が3名、会場にたどり着けなかった先日の新春レトロ市。

リベンジで開催します!
それと、前回で売り切れた分を穴埋めするように、
新たに出店を決めてくださった「大物」もいらっしゃいます。

先週と同様に10時から整理券をお配りいたしますので、
こぞってご参集ください!

さあ!
今度の日曜日(1月31日)は天気予報では「晴れ」。
この日はというと、
国道10号線(平之町のロイヤルホスト近く)の有名な古ビル=蔦のからまる林ビルでも

「紙バカジャンク市」

も開催しています。
両店舗、ちょうどいい散歩コースかもしれませんね。
どうぞお楽しみに。

↓ 先週のレトロ市では「もりおくん」と二人の小人を「森のかぞく」さんたちが設営中でしたね。
| レトロフトMuseo | 09:52 | - | trackbacks(0) | - | - |
《雪のレトロ市》v.s.《リベンジ版レトロ市》



大雪に見舞われた本日のレトロ市、
雪でご自宅から出られなかった方々のために、今度の1月31日(日)に改めて、

「リベンジ版レトロ市」

を開催することになりました。
雪のなか、本日お集りいただいた皆様に感謝。

そして、
雪のために出店者3名さんも「本日欠席」でしたので、
その方々の思い出の品物を次の日曜日に、改めてリベンジで開催です。
それと、本日は1時間のみの販売でしたので、まだまだいい品は残っています。

来週もお楽しみに!



↓思い出の品、大切な品を次のかたへ。。。。本日もいい風景がたくさん見られました。

↓ 小さな額縁はもらわれていきましたが大きなのは来週もご覧頂けます。

↓ 銅版画製作キット一式。よいかたに受け継がれていきました。





↓ 雪でお客さんの少なかった森のかぞくでは、久しぶりにスタッフもゆとりの時間が。で、雪だるまを全力で製作!
| レトロフトMuseo | 17:36 | - | trackbacks(0) | - | - |
雪のレトロ市
緊急のお知らせです。


レトロ市は、とりあえず開店しますが、12時までとして、
来週再び開店致します!

今日ムリなく来れる方々のみお越しください。
| レトロフトMuseo | 07:40 | - | trackbacks(0) | - | - |

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